文京区在住の整理収納アドバイザー、
MotherJAMの上野景子です。

 

片付ける事で視界をすっきりさせると、
思考もすっきりし、
本当に大切なものが見えてくる。
それがMotherJAMの整理収納サービスです。

 

 

 

 

１年程前にMotherJAMの整理収納サービスを受けてくださったお客様のお話です。

 

お客様として出会い、気が合ってしまい、子供の年齢が近いこともありママ友になり(むしろただの友達)、今ではたまに連絡を取り合うようになりました。

 

 

MotherJAMのパンフレットを作っているのですが、その方のお宅で写真撮影をするためお邪魔していました。

 

 

 

「抹茶白玉小倉たい焼き」をいただきながら、お話をしていると、

 

 

 

 

珈琲を淹れながら出た、その方のひとこと。

 

 

 

私も将来の夢があるからさ

 

 

 

 

「将来の夢」

 

 

 

その場に居たのは、40歳を少し超えた1人と、まもなく40歳の1人、計2名。

 

40歳の将来の夢って！と笑ったのですが、よくよく考えてみると、片付けの本当の効果をまさに表してます。

 

 

 

同じ会社に、15年以上ずっと勤めている方です。

 

部屋を片付けてから、

色んなことが変わり、

自分のやりたい事を思い出し、

資格を取る事にしたそうです。

 

 

片付けって、とことん自分の過去と向き合うことです。

つまり自分を知るということです。

要は、片付けが出来る方って、自分をよく分かっている方だと思うのです。

 

 

 

自分がなにをすれば幸せなのか。

それが見えたそうです。

忘れていた、やりたかったことを思い出したそうです。

 

 

 

片付けた後のお決まりのルールに沿って、
その方は今、
新たな将来の夢に向かって進むことになりました。

 

 

 

「私の場合は心の整理がメインで、お部屋も心も整理できたよ」

 

 

と言ってもらいました。

片付けってそういうことなんですよね。

 

 

MotherJAMのサブタイトル？である、

MotherJAMのコンセプトを伝えるためにつけた、「～全てはお片付けから始まる～」は、そういう意味なんです。

 

 

何歳になっても、将来は将来であって、将来の夢を語っていいのは子供だけではないはず。

 

 

私にもたくさんあります、将来の夢。

大きなことも、小さなことも、近い将来の夢も。

 

 

 

最後に、
残りの人生って何年あるのよ？(つまり将来)という会話になり、

 

私は80年と答えました。
(120歳まで生きる&ピンピンコロリ※目標)

その方はまぁ30年かなと…

 

 

どうして50年も差が出るのだろう。

考え方も生き方も色々です。

 

 

 

部屋の片付けを終わらせ、あまりある将来を実りあるものにしましょう～！というお話でした。

 

 

 

※ピンピンコロリ
「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝付かずにコロリと死ぬこと、または、そのように死のう」という標語。

 

 

 

 

 

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