クローゼットの片付けで実際に起きたすごい変化

 

人生を変えるお片付けアドバイザー
MotherJAMの上野景子です。

 

 

 

東京は梅雨らしく、雨がしとしと降っています。

部屋の中も洗濯物もカラッとせず、梅雨明けが待ち遠しいです。

 

 

 

クローゼットの片付けをお手伝いしてきました。

 

 

洋服がたくさんあるので、ポールに掛けきれず普段はこんな風にクローゼットの扉が閉まらない状態だったようです。

 

 

 

 

手前に掛かっている洋服を移動させて、掛けている洋服を取り出していたそうです。

 

 

あらかじめ整理をお願いしていたので、お客様なりに手放した状態からのお手伝いでした。

 

当日は一緒にさらに整理を行いました。

 

 

BEFORE

 

 

AFTER

 

 

洋服の数が違うのが分かりますか?

洋服をかき分けて引き出しに入っているモノを出していたそうなので、引き出しを手前に移動させました。

 

 

 

明日から着る服に困るかも…

 

 

あまりにたくさんの洋服を手放したので少し不安になったようです。

 

 

でも実際は…

 

洋服がお気に入りだけに厳選されたので、迷わなくなりました。

朝の準備が楽になり、時間が節約できました。

 

 

そうなんです。

 

スティーブジョブズはいつも同じ洋服を着ていたのは有名な話です。

アインシュタインも同じスーツの別モデルをいつも着まわしていたそうです。

 

その理由は、「洋服を選ぶ」という毎朝行う行為に自分の大切なエネルギーを削がれるのを避けるため!

 

 

無意識に脳が下している決断も含めると、人間は1日9,000回以上の様々な決断をしているそうです。

 

脳が決断疲れをしてしまい、無駄にエネルギーを消耗してしまい、本当にやるべき事へのエネルギーまで削がれてしまい、結果すべての生産性が低くなるという事につながります。

 

モノの数を減らしておく事が、自分のやるべき事へまっすぐ向かえる手助けをしてくれると考えると、どうですか?

今すぐ色々手放したくなりませんか。

 

 

お客さんの話に戻ります。

このクローゼットがある部屋は寝室です。

朝の準備がラクになっただけでなく、よく眠れるようにもなったそうです。

 

 

寝室の本来の役割は「眠る場所」です。

 

 

ベッド周りには旅行用のスーツケースや、引っ越し時の運搬用の段ボールなどが置いてありました。

 

 

そして、扉の閉まらないクローゼットから見える洋服など、自分が本当にやりたい「眠る」ことに集中できなかったのは無理もありません。

 

 

住宅事情の関係で完全にとは行かないけれど、可能な限り寝室は寝るためだけの部屋にしていただきたい!

 

ぐっすりと眠れるようになったお客さんのその後の変化です。

 

仕事が忙しいから仕方ないと諦めていたのに、疲れが残らなくなり、毎朝グッタリして電車に乗る気力もなくタクシー通勤をしていたのに、毎朝元気いっぱいに会社まで歩いて行けるようになったそうです。

 

 

たった寝室を片付けただけのはずが、

洋服を選ぶ時間が短縮され時間的にも、

ぐっすり眠れて元気になり精神的にも、

タクシーを使わなくなり経済的にも、

会社まで歩いくことで運動になり身体的にも効果がありました。

 

 

寝室を片付けない意味はもはやない!という感じですよね。

 

先程のビフォーアフターを見比べると、オーラが違いませんか?

どっちの部屋で過ごしたいですか?

ぜひ一緒に片付けましょう!

 

 

 

 

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