リネンカーテンのメリットとデメリット
家族の中心はママの笑顔!
人生を変えるお片付けアドバイザー
MotherJAMの上野景子です。
今日もお客様のお宅へお片付けに行ってきました。
お昼休憩に素敵な公園を案内していただき行ってきました。
緑がたくさんのとても広い公園で、仕事の日である事を忘れ素敵な休日感を味わう事が出来ました。
ニューヨークのセントラルパークのようでした。
行った事はないけれど…
今日は我が家のカーテンのお話です。
昨年の夏にリネンのカーテンをミシンで作った事をこちらで報告させてもらいました。
その時の記事はこちらです。
■リビングのカーテン完成!■
リネンのカーテンは加工された後も呼吸をするそうです。
雨の日は湿気を吸って少し伸びたり、晴れた日は湿気を放出して元の長さに戻るのです。
カーテンの長さで湿度が分かるので、まさに“生きてる素材”というところに惹かれました。
今でもカーテンを見ながら、“リネンに決めて良かった、待った甲斐があったね!”と主人と話しています。
今日はリネンの最大の特徴であるお洗濯時の縮みについて書いてみようと思います。
私がリネンのカーテンに決めようかどうしようかと悩んでいる当時、縮みについても色々調べました。
洗濯前と後がどれほど変わるのかとても不安でした。
シェードカーテンはミシンで自分で作る予定だった事もあり、取り扱い店おススメの防縮加工をお願いしました。
何も加工しなければ最大7%ほど縮むそうなのですが、防縮加工により2%以内に抑えられるそうです。
それでも縮むのかぁ…と、不安を感じながら予め少し長めに作成しました。
リネンのカーテンは静電気が起こりにくいのでほこりが付着しにくく頻繁にお洗濯する必要はないそうです。
埃をはたくだけのお手入れでも問題ないようですが、先日こちらのブログでも紹介したピアノをリビングに迎えるにあたり、カーテンの丈が少し短くても良いかも?と思い洗う事にしました。
縮みを考慮し少し長めに作成したので、そのままの丈だと微妙にピアノに接触してしまうのでした。
リネンはお洗濯をすることにより、目がつまり生地が丈夫になるそうです。その目的もありリビングのカーテンを全て洗ってみました。
左側:洗濯後(縮んだ後)
右側:洗濯前(縮む前)
せっかくなので左右を比べるため片方だけ洗ってみました。子供のおもちゃゾーンの上なのでごちゃごちゃと騒がしいのですが、長さの違いが分かりますか?2㎝ほど違います。
画像ではなかなか伝わらないと思うのですが、目のつまりは糸と糸の間がギュッ詰まり固く丈夫になった気がします。
左側:洗濯後
右側:洗濯前
ピアノの上も絶妙な丈となりました!
どれだけ縮むのか?と不安があったり、実際に丈を計算して最終決断をするまではとても大変だったのでそれはデメリットと言えるのかもしれませんが、そのデメリット以上にリネンのカーテンの見た目の満足度が上回りました。
リネンのカーテンでお悩みの方の参考になれば…
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