子供部屋のお片付け ~ちゃんと子供に選択させる~
子供部屋が片付かないとお悩みのママさんはとても多いです。自分が片付けられないせいで子供まで片付けられない子になってしまって…と。そんなに自分を責めなくても!と思いますが、自分の事となるとそうなる気持ちも分かります。
今回は小学4年生の女の子のお部屋を片付けて来ました。
BEFORE
確かに何だかゴチャゴチャしてます… 娘さんも落ち着かないのか、本当に寝るだけの部屋になってしまっていたそうです。
娘さんと2人きりで進める事にしました。どこの家庭も同じですが、親って要らないこと言ったりしますよね… 手放すかどうするかを考えている時に、早くしろ、そんなの要らないだとか笑 自分で考えたり選択をしたりするという事は、自分の部屋を管理するのは私である!という意識も芽生えるのです。モノや部屋を大切にしたりする心が育まれるはずです。という事で、邪魔をされない環境でじっくりお片付けを進めて行きました。
まず、お部屋に入った瞬間に感じました。机周りが何だか暗いのです。ベッドの下なので仕方ないと言えばそれまでなのですが、2面が窓なので自然な光が入ってこない訳ではないはずです。机に座ると、背中側にドアがあるのが落ち着かないのではないか?という結論に達し、パパとママに手伝ってもらい配置替えを行いました。
学校と塾の教材など、すでに必要ないモノやしばらく遊んでいないおもちゃなどをどんどん手放して行きました。カラーボックスに学校のモノ、塾のモノとちゃんと指定席を作り管理出来るように収納しました。
BEFORE
AFTER
AFTER
机とカラーボックスの向きをそれぞれ変えてみました。
途中から娘さんは掃除機をかけだしたり、机を拭きだしたりと、“自分の部屋を綺麗にしたい”という強い思いを感じました。このように意識の変化を感じると、しめしめと密かに喜んでしまいます。
しばらくして、お部屋の様子を聞いてみました。リバウンド無くスッキリと過ごしてくれてるそうです。
最近はインスタ投稿に注力していました…
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