リビングのお片付けに行って来ました。リビングにある小学生のお子さんの勉強机も一緒に行いました。

 

BEFORE

<リビング>

 

 

<勉強机>

 

 

 

 

 

引越して1年経ちますが、何度大掃除してみても、すぐに散らかってしまいます。

元々片付けが苦手な事もあり、親の私が片付けられないのを見て過ごしているうちに息子(7歳)も片付けが苦手になってきて、部屋の中がぐちゃぐちゃしてます。

子どもにも片付けの習慣をつけさせ、継続しやすい環境を作りたくても、毎日仕事して帰ってから料理、宿題見る、お風呂、寝る支度、翌日の学校の支度など、いっぱいいっぱいで片付けまで出来ません。

1度プロの手で綺麗に片付けてもらって、どうやったら毎日苦じゃなく部屋を綺麗に維持できるか教えて欲しいです。

 

 

 

まさに仕事と育児を両立しているママさんです。助けに行かねば！という気持ちで当日お邪魔しました。

 

まずはヒアリングをしつつ、お部屋を案内してもらいます。若い時に出産されて頑張ってますねというような話の途中、

 

ちなみに27歳じゃないです！年齢ウソ書きました笑

 

ちなみにって、何にもちなんでも無いし…

 

 

え？！　なんのために？ 

 

 

よくよく聞いてみると深い事情がありました。いえ、年齢詐称するほど深くはないです。春頃に別のお片付け業者に依頼をして、自宅まで来てもらったそうです。でも当日、お部屋を見た後に断られたそうです。もしかすると、“不用品まるごとお片付け”のような業者だったのかもしれませんが、お客さんはそれがトラウマっぽくなっていたのか、“ どうせ今回も来てくれるかどうか分からないし、年齢サバ読んじゃえ～ ” となったそうです。そんな事は初めてだったので、驚きましたが、もしや今まで他のお客様にも年齢詐称していた方もいたのかも… なんて他のお客さんまで疑ってしまいましたが、ただ年代を知りたいだけなので、詐称されたところで何も状況は変わりません。

 

 

名前を呼んだ後、もしや名前も偽名じゃないですよね？と、呼びながら不安になったので確認しましたが本名でした。

 

 

初めに一緒に整理をしたのですが、とにかくお子さんの事を常に大事に考えてるなぁとあたたかい気持ちになりました。自分のモノは要るか要らないかの判断はとても早いのですが、お子さんのモノとなると全て真剣に考えていらっしゃいました。

 

 

子供が使いやすいように。

子供が片付けしやすいように。

子供が勉強しやすいように。

子供が喜ぶように。

 

 

あってはならない悲しい子供の事件もたまに起こってますが、世の中のママさんはみんな子供の事を常に優先していると思います。最近、私のブログを読んでくださってるお客様によく言われます。

 

自分が出来ないせいで、子供が片付けを知らないまま育ってしまい申し訳なくてお願いしようと思いました。

 

片付け方は学校では教えてくれません。これだけ誰にでも必要な技術なので、片付けがもっと身近なモノとして広く浸透して欲しいなと思います。

 

今回のお客様は、元々持っているモノ自体はとてもシンプルでした。今までは全てがバラバラと置いてあったので気付きにくいのですが、全てのモノを分類する事により明確になります。

 

 

 

お子さんが帰って来る前に完成しました！

 

<リビング>

BEFORE

 

 

AFTER

 

 

 

BEFORE

 

 

AFTER

 

 

 

<勉強机>

BEFORE

 

 

AFTER

 

 

 

 

当日の夜、ご丁寧に御礼のメールをいただきました。めちゃくちゃ部屋が綺麗！俺の場所がある！と、とても喜んでくれたそうです。

 

 

子供にもちゃんと自分の場所を作ってあげると、責任感が生まれるのか片付けをしてくれやすくなります。

 

 

 

 

 

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