片付けのコツは分類

 

今まで、片付け方を習った事がありますか?片付けは一生必要な技術だと私は思います。学校でも家でも会社でも、片付けは必要です。

部屋の片付けだけでなく、心の中も頭の中も、無駄なモノを全て省くという点で片付けという概念は必要だと思います。という事は片付けは人生において欠かせない作業なのです。

 

お客さんからのご依頼でよくあるお悩みです。

 

色々なお片づけの本を読んだり、収納用品を購入したりして自分なりに色々試しました。それでもモノが溢れています。

 

そうなのです!私がお邪魔したほとんどのお宅には収納断捨離が必ずと言って良いほど本棚にあります。その本で紹介されている同じ収納用品を買った方もたくさんいらっしゃいました。

 

では、どうして片付かないのでしょうか?

 

 

整理収納と聞いてイメージするのは、スッキリと収納された状態です。しかし本来は整理収納は全く別の作業です。

 

整理とは?
必要なモノと不要なモノを区別する
要らないモノを手放す
要るモノを残す

収納とは?
要るモノだけを使いやすく収める
生活導線、使用頻度、使いやすい高さなどを考慮し定位置を決める

 

整理は誰にとってもやり方や考え方は同じです。使うか使わないかが大きな括りなので、使わないものは手放しても問題ありません。

 

収納に関しては、10人居れば10通りのやり方があります。100人居れば100通りです。その方の生活導線、使用頻度、ライフスタイル、ライフサイクル、家族構成、身長などによって全く違います。これに加え間取りのパターンを含めると… 数えきれない程の収納パターン中から自分に合ったパターンを選び出すまで教えてくれる本はなかなか無いと思います。紹介されていた収納用品を買ったものの使いづらく、結果使わないモノを増やしただけという方は多いです。

 

 

でも片付けにはコツがあります。

 

 

それは分類です。片付けの基本は分類だと私は思ってます。

 

 

【分類がされていない状態】

散らかっている状態です。

 

 

 

【色ごとに分けた状態】

不要なモノ(黒いボタン)や在庫数が明確です。

 

 

 

【不要なモノを省いた状態】

明確になった不要なモノ(黒いボタン)は簡単に省けます。

 

 

 

【必要なモノだけの状態】

不要なモノがありません。

 

 

 

【大きさごとの分類】

色の分類、大きさの分類、使用頻度の分類、使う人ごとの分類、収納スペースに合わせた分類などパターンはたくさんあります。

 

 

 

分類には色んな種類があります。そのモノを使う人にとって分かりやすければ、どんな分類でも構いません。それを自分で収納本を読んで学び、自分で進めるというのはとても容易な事ではありません。

 

 

整理収納サービスを受けていただいたお客さんが言ってくださいます。

 

片付けの糸口が見えました。
片付けのコツが分かった気がします。

 

 

コツが分かれば、あとは家中片付いて行くはずです。

 

 

 

 

初回お試し価格は2018年10月末で終了します。

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